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医師紹介
院長 家冨 克之
いえとみ内科胃腸科クリニック院長の家冨です。2007年8月に当院を開業して16年余の月日が経ちました。さいたま赤十字病院 内科での経験を踏まえ、病診連携、診診連携を重視し、地域住民の期待や患者さんのいろいろな訴えに応えるべく総合的な医療を行ってきました。これからも新旧の知見を織り交ぜながら幅広く患者さんの役に立つ医療を提供できればと考えています。
胃腸内科としては、可能な限り苦痛を軽減できるような内視鏡検査を目指して行ってきました。上部消化管では経鼻内視鏡を用いて多くの検査を行い172件(2017年~2020年)の早期胃がん・進行がんを検出してきました。また大腸内視鏡検査に至っては355件(2017年~2020年)の早期がん進行がんを検出してきました。胃がんについては、ピロリ菌が発見され予防法、除菌療法が確立されて以来、少しずつ発見率死亡率ともに減少傾向にあります。大腸がんはまだまだ多く潜んでいます。内視鏡検査の重要性を感じている毎日です。
当院では高解像度の画質を有するオリンパス社製の新しい内視鏡システムを導入しました。より早期のがんを検出し患者さんの医療負担軽減に役立つことができればと考えています。現在コロナ禍ということで、患者さん方の感染防止を目的として、空調を行いさらにカルテック社製の光触媒によるウイルス除去装置を各部屋に設置し対策を講じています。
経歴
- 1978年3月
- 群馬大学医学部 卒業
- 1978年5月
- 群馬大学第一内科 入局
- 1979年5月
- 群馬県立がんセンター 出向
- 1980年5月
- SUBARU健康保険組合太田記念病院 出向
- 1981年5月
- 独立行政法人国立病院機構沼田病院内科出向
- 1982年5月
- 群馬大学第一内科 医員
- 1988年5月
- がん・感染症センター 東京都立駒込病院内視鏡科勤務(群馬大学第一内科対局)
- 1990年5月
- さいたま赤十字病院(旧大宮赤十字病院)内科副部長として勤務
- 1990年10月
- 群馬大学より医学博士を授与される「担癌宿主における顆粒球の動態に関する研究」
- 1997年4月
- さいたま赤十字病院健診部長に就任
- 2007年7月
- さいたま赤十字病院退職
- 2007年8月6日
- いえとみ内科胃腸科クリニックを開設
資格など
- 日本内科学会認定内科医
- 日本消化器病学会認定消化器病専門医
- 日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医
- 日本消化器内視鏡学会認定指導医
- 日本人間ドック学会認定人間ドック認定医